2022.07.4特集
一度行っておきたいタイ料理レストラン8選
コロナも収まり、日本からの来客者も増えてきましたね。
そんな時に待ち構えるのが、「タイ料理レストラン決めといて」問題。
タイに住んでいるんだから、おすすめ教えて
なんて言われても、そんなにタイ料理食べてないって！
そんなタイ料理レストラン初心者なあなたに向け「ド定番」レストラン８店の再提案です。
シートラート
バンコクでは数少ない東部料理を食べてほしい
ホテルを営むエークさんと、ケーキ屋のオーナーテムさんが、バンコクでは数の少ない東部料理を食べてほしいとオープンしたお店。エークさんのお母さんがトラート県の出身で、その地域で食べられてきた料理を中心にメニューが揃います。中でも目を引くのが、ドリアンが入ったマッサマンカレー。ドリアンディップと言って青いマンゴー（マンゴーディップ）のようにまだ熟す前のドリアンを使用します。
マッサマンカレーにドリアンが入った珍しい料理。熟す前のものなので、独特の匂いは”ほぼ”ありません
ムーサップ・プラーケム
ここのランチセットは東部料理を中心にしたおかずが４品にご飯が付いて320バーツと非常にリーズナブル！ ３種類あるので、家族と友人と違うメニューを頼んでシェアしてみませんか。洒落た内装の空間と素敵な料理で話弾むこと間違いなし。
お得なランチセット
シックな内装で大切な人と一緒に
お店データ
TEL：02-088-0968
住所：90 Soi Sukhumvit 33, Sukhumvit Rd.
営業時間：10:30-23:00(L.O.21:45)
休：なし
スパンニガーイーティングルーム
東部トラート県で培ったおばあちゃんの手料理
約10年前にオープンしたトンロー通りに面するこちらのレストランは、在住日本人の間で昼も夜も大人気。ちょっとしたアテンドや友人家族の来タイ時に連れて行ったら喜ばれそうです。
ムーチャムワンは豚肉とチャムワンの葉を煮込んだ料理。スパンニガーに来たら是非食べてほしい
パッカナー・プラーケム
昔から家族に料理を振舞うのが好きだった、おばあちゃんのレシピを元にした料理を提供。中でも豚肉と少し酸味のあるチャムワンの葉を煮込んだ「ムーチャムワン」外せない一品です。他にもカナー菜の炒め物にもチャーン島のプラーケムが載っていたり、キャベツ炒めにも東部のナンプラーが使われていたりと、素材にもこだわりが感じられます。
カーオクルック・ガピ
トンロー店の他にもサートンや川沿いにも支店あり。特に川沿いは在タイ期間中に一度は訪れたいレストランのひとつです。
黄色いスパンニガーの花がロゴ
お店データ
TEL：02-714-7508
住所：160/11 Soi Sukhumvit 55, Sukhumvit Rd.
営業時間：10:00-22:00(L.O.21:30)
休：なし
南部を代表する家庭料理クアグリン。ひと口頬張れば、旨くて辛くてビールや白飯がすすむすすむ
ゲーン・ルアン
まず、この店に来て店名にもなっている「クアグリン」はマストトライ。カレーテイストの豚ひき肉にこぶミカンの葉がアクセントになり後引く美味しさ。南部では良く食卓にならぶ料理です。ゲーンルアン（イエローカレー）はこれでもかと辛い一品。でもゆっくりスープを味わってください。辛いだけでない濃厚な風味が口に広がります。
ヌアプー・パップリック
店名はクアグリンと新鮮な野菜
お店データ
TEL：086-053-7779
住所：98/1 Soi Sukhumvit 53 (Paidee-Madee) , Sukhumvit Rd.
営業時間：9:00-21:00
休：なし
クアクーイケムというサラダのような？一品。極小のアミエビを発酵させた塩辛のようなものが使われている
ゲーンヌア・ローティ
落ち着いた雰囲気の店内は日本からのお客さんを連れて行くと喜ばれそう。辛いイメージの強い南部料理が中心ですが、外国人にも食べやすい辛さ控え目なのも安心ですね。
カオニヤオ・トゥアダム・ナムガティ
奥に落ち着いた広いスペースあり
お店データ
TEL：02-714-9402
住所：126/2 Soi Thong lor 4, Sukhumvit 55 Rd.
営業時間：11:00-21:00(L.O.20:30)
休：なし
ゲーンハンレーはチェンマイを代表するカレー料理。ミャンマーで食べられていた料理がチェンマイに伝わったそう
カオソーイ
チェンマイではお馴染みのメニューが揃いますが、マストトライなのはナムプリック、サイウア、ケープムーなどチェンマイ料理が盛り合された一品。これをつまみにビールを流し込むと、気分はあっという間にチェンマイまで来たかのよう！ 写真付きの手書き日本語メニューもあるので安心して注文できるのも嬉しいですね。チェンマイ料理以外のタイ料理も充実しているので、家族と友人、同僚と様々なシチュエーションで使えるお店です。
サイウア
アットホームな雰囲気が流れる
お店データ
TEL：02-662-0501
住所：78/2 Taweewan Place Soi Sukhumvit 33, Sukhumvit Rd.
営業時間：11:00-14:00, 17:00-21:30
休：日
ゲーンクアヘッポはチェンマイではお馴染みの食材ヘッポ（ツチグリ）を使ったカレー。中から濃厚エキスが
カノムヂーン・ナムニヤオ
もちろん出てくる料理は本場の味。カオソーイに勝るとも劣らない名物麺料理カノムヂーン・ナムニヤオはバンコクでは希少なので是非お試しを。そしてヘッポというキノコはチェンマイでは雨季の風物詩。雨季に入ってすぐにしか食べられない貴重な味覚でしたが、今では一年中楽しめるようになりました。気軽に立ち寄れる食堂なので是非一度お昼でもでどうぞ。
カオソーイ
隙間時間に気軽に立ち寄れる
お店データ
TEL：02-019-6515
住所：125/24 Soi Sukhumvit 55, Sukhumvit Rd.
営業時間：9:00-21:00(L.O.20:30)
休：なし
にんにくたっぷり定番ガイヤーンは１羽か半羽で注文可能。ビール片手にむしゃぶりつくが正解?!
ソムタム・カーオポート
ガイヤーンの他にもソムタム、ラープなどイサーン料理が充実していますが、実はイサーン料理以外も充実。例えば魚をレモングラスなどのタイハーブと一緒に揚げたプラーレートクア・タクライは非常によく注文される一品でおすすめとのこと。他にもトムヤムクン、パッタイ、ヤムウンセンとお馴染みの料理が一杯あるので、幅広く利用できそうです。
プラーレートクア・タクライ
屋外の他、エアコンの効いた室内も
お店データ
TEL：02-714-2622
住所：87 Soi Ekkamai 3, Sukhumvit Rd.
営業時間：10:30-22:00 (L.O.21:45)
休：なし
タム・ヨートマプラオはココナッツの木の新芽部分を使ったソムタム。シャクシャクした新芽が食欲そそります
ラオスのルアンプラバンスタイルという一品は平打ち麺のように幅広のパパイヤを使うのが特徴。独特の匂いがたまらないプラーラーも使用し、ケープムーが付いてきます。とうもろこしによく似たカーオサーリードーイを使ったソムタムは、素朴な味わいがとうもろこしとはまた違って郷愁を誘います。
タム・ルアンプラバン
タム・カーオサーリー
鳴り響くソムタムを作るポクポク石臼を打つ音が情緒豊かな店内は、タイ人や外国人でいっぱい。気楽に付き合える出張者や、タイ人スタッフと軽くご飯なんても良さそうですね。
店内は広く、昼にも夜にも重宝
お店データ
TEL：02-381-1879
住所：15 Soi Sukjai, Sukhumvit 40 Rd.
営業時間：11:00-22:00(L.O.21:30)
休：なし
そんな時に待ち構えるのが、「タイ料理レストラン決めといて」問題。
タイに住んでいるんだから、おすすめ教えて
なんて言われても、そんなにタイ料理食べてないって！
そんなタイ料理レストラン初心者なあなたに向け「ド定番」レストラン８店の再提案です。
【目次】
＼ 東部 ／ 1. シートラート｜Sritrat 2. スパンニガーイーティングルーム｜Supanniga Eating Room ＼ 南部 ／ 3. クアグリンパックソット｜Khua Kling Pak Sod 4. プーケットタウン｜Phuket Town ＼ 北部 ／ 5. ゲタワー｜Gedthawa 6. クルアジェンマイ｜Krua Jiangmai ＼ 東北部 ／ 7. サバーイチャイガイヤーン｜Sabai Jai Kai Yang 8. バーンソムタム｜Baan Somtum【 東部 】
シートラート
Sritrat
バンコクでは数少ない東部料理を食べてほしい
ホテルを営むエークさんと、ケーキ屋のオーナーテムさんが、バンコクでは数の少ない東部料理を食べてほしいとオープンしたお店。エークさんのお母さんがトラート県の出身で、その地域で食べられてきた料理を中心にメニューが揃います。中でも目を引くのが、ドリアンが入ったマッサマンカレー。ドリアンディップと言って青いマンゴー（マンゴーディップ）のようにまだ熟す前のドリアンを使用します。
マッサマンカレーにドリアンが入った珍しい料理。熟す前のものなので、独特の匂いは”ほぼ”ありません
ムーサップ・プラーケム
ここのランチセットは東部料理を中心にしたおかずが４品にご飯が付いて320バーツと非常にリーズナブル！ ３種類あるので、家族と友人と違うメニューを頼んでシェアしてみませんか。洒落た内装の空間と素敵な料理で話弾むこと間違いなし。
お得なランチセット
シックな内装で大切な人と一緒に
お店データ
TEL：02-088-0968
住所：90 Soi Sukhumvit 33, Sukhumvit Rd.
営業時間：10:30-23:00(L.O.21:45)
休：なし
スパンニガーイーティングルーム
Supanniga Eating Room
東部トラート県で培ったおばあちゃんの手料理
約10年前にオープンしたトンロー通りに面するこちらのレストランは、在住日本人の間で昼も夜も大人気。ちょっとしたアテンドや友人家族の来タイ時に連れて行ったら喜ばれそうです。
ムーチャムワンは豚肉とチャムワンの葉を煮込んだ料理。スパンニガーに来たら是非食べてほしい
パッカナー・プラーケム
昔から家族に料理を振舞うのが好きだった、おばあちゃんのレシピを元にした料理を提供。中でも豚肉と少し酸味のあるチャムワンの葉を煮込んだ「ムーチャムワン」外せない一品です。他にもカナー菜の炒め物にもチャーン島のプラーケムが載っていたり、キャベツ炒めにも東部のナンプラーが使われていたりと、素材にもこだわりが感じられます。
カーオクルック・ガピ
トンロー店の他にもサートンや川沿いにも支店あり。特に川沿いは在タイ期間中に一度は訪れたいレストランのひとつです。
黄色いスパンニガーの花がロゴ
お店データ
TEL：02-714-7508
住所：160/11 Soi Sukhumvit 55, Sukhumvit Rd.
営業時間：10:00-22:00(L.O.21:30)
休：なし
【 南部 】
クアグリンパックソットKhua Kling Pak Sod
南部チュンポーン県のからーい本格南部料理 トンローエリアに位置するクアグリンパックソットは南部の家庭料理を提供する人気店。まずはじめに断っておきたいのが、料理によってはものすごく辛い。ただ辛さのの奥に確かにある旨味が止められなく、辛いけど美味しいがきちんと楽しめます。（もちろん辛くない料理もありますので心配なく）
南部を代表する家庭料理クアグリン。ひと口頬張れば、旨くて辛くてビールや白飯がすすむすすむ
ゲーン・ルアン
まず、この店に来て店名にもなっている「クアグリン」はマストトライ。カレーテイストの豚ひき肉にこぶミカンの葉がアクセントになり後引く美味しさ。南部では良く食卓にならぶ料理です。ゲーンルアン（イエローカレー）はこれでもかと辛い一品。でもゆっくりスープを味わってください。辛いだけでない濃厚な風味が口に広がります。
ヌアプー・パップリック
店名はクアグリンと新鮮な野菜
お店データ
TEL：086-053-7779
住所：98/1 Soi Sukhumvit 53 (Paidee-Madee) , Sukhumvit Rd.
営業時間：9:00-21:00
休：なし
プーケットタウンPhuket Town
トンローのソイ奥でゆったりしたひと時を パンガー出身のゲートさんが料理上手なお母さんと共にオープンしたプーケットタウンは、トンローエリアにオープンして10年以上が経ちました。ソイ４の奥まで行ったところに位置し、トンローとは思えない静かな一角にあります。 ほんのり甘いローティと一緒に食べる牛肉のカレーはじっくり煮込んだ牛肉の旨味に加え、ビリっとくる辛さも。ムスリムの人たちが使う唐辛子が味の決め手だそう。もち米とあずきにも似た黒豆をココナッツソースで頂くデザートも甘すぎず絶品。
クアクーイケムというサラダのような？一品。極小のアミエビを発酵させた塩辛のようなものが使われている
ゲーンヌア・ローティ
落ち着いた雰囲気の店内は日本からのお客さんを連れて行くと喜ばれそう。辛いイメージの強い南部料理が中心ですが、外国人にも食べやすい辛さ控え目なのも安心ですね。
カオニヤオ・トゥアダム・ナムガティ
奥に落ち着いた広いスペースあり
お店データ
TEL：02-714-9402
住所：126/2 Soi Thong lor 4, Sukhumvit 55 Rd.
営業時間：11:00-21:00(L.O.20:30)
休：なし
【 北部 】
ゲタワーGedthawa
日本からのお客さんにも使える北タイ料理店 ソイ35にあった時から多くのガイドブックに紹介され、在住日本人御用達のチェンマイ料理レストランであったゲタワーはコロナ前にソイ33へ移った後も健在。多くの外国人利用客で賑わっています。
ゲーンハンレーはチェンマイを代表するカレー料理。ミャンマーで食べられていた料理がチェンマイに伝わったそう
カオソーイ
チェンマイではお馴染みのメニューが揃いますが、マストトライなのはナムプリック、サイウア、ケープムーなどチェンマイ料理が盛り合された一品。これをつまみにビールを流し込むと、気分はあっという間にチェンマイまで来たかのよう！ 写真付きの手書き日本語メニューもあるので安心して注文できるのも嬉しいですね。チェンマイ料理以外のタイ料理も充実しているので、家族と友人、同僚と様々なシチュエーションで使えるお店です。
サイウア
アットホームな雰囲気が流れる
お店データ
TEL：02-662-0501
住所：78/2 Taweewan Place Soi Sukhumvit 33, Sukhumvit Rd.
営業時間：11:00-14:00, 17:00-21:30
休：日
クルアジェンマイKrua Jiangmai
また北タイ料理を食べたいね！そんな時に重宝 トンロー通りに面した白と木目を活かした内装が素敵なお店はチェンマイ出身のミントさんが切り盛りしています。家族がチェンマイでレストランを開いていたり、自身がチェンマイでデリバリー屋さんを営んでいた時のレシピを元に約４年前、バンコクでチェンマイ料理屋をオープンしました。
ゲーンクアヘッポはチェンマイではお馴染みの食材ヘッポ（ツチグリ）を使ったカレー。中から濃厚エキスが
カノムヂーン・ナムニヤオ
もちろん出てくる料理は本場の味。カオソーイに勝るとも劣らない名物麺料理カノムヂーン・ナムニヤオはバンコクでは希少なので是非お試しを。そしてヘッポというキノコはチェンマイでは雨季の風物詩。雨季に入ってすぐにしか食べられない貴重な味覚でしたが、今では一年中楽しめるようになりました。気軽に立ち寄れる食堂なので是非一度お昼でもでどうぞ。
カオソーイ
隙間時間に気軽に立ち寄れる
お店データ
TEL：02-019-6515
住所：125/24 Soi Sukhumvit 55, Sukhumvit Rd.
営業時間：9:00-21:00(L.O.20:30)
休：なし
【 東北部】
サバーイチャイガイヤーンSabai Jai Kai Yang
バンコクでイサーン料理と言えばでおなじみ 20年以上前にエカマイエリアに誕生して以来、私たち日本人の「入門タイ料理」として地位？を築いてきた名店のひとつ。日本からの来客を連れて行った、連れて行ってもらったという人も多いのではないでしょうか。約５年前に今の場所に移った後も変わらず名物ガイヤーンを焼き続けています。
にんにくたっぷり定番ガイヤーンは１羽か半羽で注文可能。ビール片手にむしゃぶりつくが正解?!
ソムタム・カーオポート
ガイヤーンの他にもソムタム、ラープなどイサーン料理が充実していますが、実はイサーン料理以外も充実。例えば魚をレモングラスなどのタイハーブと一緒に揚げたプラーレートクア・タクライは非常によく注文される一品でおすすめとのこと。他にもトムヤムクン、パッタイ、ヤムウンセンとお馴染みの料理が一杯あるので、幅広く利用できそうです。
プラーレートクア・タクライ
屋外の他、エアコンの効いた室内も
お店データ
TEL：02-714-2622
住所：87 Soi Ekkamai 3, Sukhumvit Rd.
営業時間：10:30-22:00 (L.O.21:45)
休：なし
バーンソムタムBaan Somtum
パパイヤだけじゃない！いろんなソムタム集合 バーンソムタムはその名の通りソムタムだけで30種類以上も揃う店。ミシュランにも掲載されたことがあるバーンソムタムは全国に11店舗を構えます。
タム・ヨートマプラオはココナッツの木の新芽部分を使ったソムタム。シャクシャクした新芽が食欲そそります
ラオスのルアンプラバンスタイルという一品は平打ち麺のように幅広のパパイヤを使うのが特徴。独特の匂いがたまらないプラーラーも使用し、ケープムーが付いてきます。とうもろこしによく似たカーオサーリードーイを使ったソムタムは、素朴な味わいがとうもろこしとはまた違って郷愁を誘います。
タム・ルアンプラバン
タム・カーオサーリー
鳴り響くソムタムを作るポクポク石臼を打つ音が情緒豊かな店内は、タイ人や外国人でいっぱい。気楽に付き合える出張者や、タイ人スタッフと軽くご飯なんても良さそうですね。
店内は広く、昼にも夜にも重宝
お店データ
TEL：02-381-1879
住所：15 Soi Sukjai, Sukhumvit 40 Rd.
営業時間：11:00-22:00(L.O.21:30)
休：なし
![[バンコクの新規開店レストラン] とんかつ徳 One Bangkok店](https://www.bangmeshi.com/wp-content/uploads/2024/11/WEB-Banner-9-274x169.jpg)
