2016.01.5特集
バンコクで食べたいクラフトハンバーガー!至極の10店!
いつでもどこでも気軽に食べられる アメリカ生まれのハンバーガー。
ここバンコクでも、数年前から専門店が現れ、 本場ロサンゼルスやハワイ発なんてショップもオープン。 食べてみるとなかなか旨い!
ミートパテは高級ビーフ100%、 バンズも自家製、ソースもマヨもオリジナルなど、 各店ともそれぞれにこだわりを持つ。
両手でしっかりつかんでガッツリ食べるもよし、 フォークとナイフでエレガントにいただくもよし。
話題のバーガーを思う存分召し上がれ。
25 Degrees
25ディグリーズ
ロサンゼルスにある話題のワイン&バーガーショッ プの姉妹店として2012年にバンコクにオープンした「25ディグリース」。店名は、肉を調理する前と焼いた後の温度差が25度(ミディアムレア)であることに由来している。シグネチャーは全部で5種類。中でも、ホーリーバジルやプリッキーヌを豚肉に加えた“ラープ・ムー”パテを挟んだ「Thai Burger」は同店のイチオシ。キャベツやトマト、じっくりと時間をかけてソテーしたオニオンキャラメリゼがさらなる旨みをプラスする。一方「NUMBER ONE」バーガーは、200gの オーストラリアサーロイン、ゴルゴンゾーラ、ベーコン、 サラダ菜とサウザンアイランドドレッシングの絶妙なマッチングが楽しめる。「ナイフを使わず手でキュッとつかんで味わって!」とマネージャーのYuさん。15時から19時までのハッピーアワーには、フレンチフライやオニオンリングなどが buy 1 get 1 free!TEL:02-238-1991
住所:GF Pullman Bangkok Hotel, 188 Silom Rd.
New York Style Steak & Burger
ニューヨークスタイルステーキ&バーガー
元有名モデルのLina Naalinlatさん自らが「これぞバンコク初、最高のNYスタイルバーガー!」と太鼓判を捺した店。上海と北京に姉妹店を持ち、アジアで18店舗を展開する。使用する肉はブランド牛として名高いLCCアンガスビーフ(USDA認証付き)。上質なシーソルトと黒胡椒のみでシンプルに焼き上げてあり、牛本来の旨さがダイレクトに味わえる。評判の「Manhattan Monster」は220gのパテにクリスピーベーコン、オニオンリングに目玉焼き、自家製ピクルスにトマト etc … と充実のトッピング。表面をパリッと香ばしくトーストした“メゾン・ジャン・フィリップ”の特製バンズとも好相性だ。バーガーの高さは約16cm。その姿はまるでエンパイアステートビルディング! バンズをしっかりプッシュしたら、ゴジラのように大きく口を開け、ガツッとかぶりつくのが正解です。TEL:02-262-0920
住所:No.28 Soi 22, Sukhumvit Rd.
Firehouse Pub & Restaurant
ファイヤーハウスパブ&レストラン
BTSナナ駅から徒歩圏内にある「ファイヤーハウス」は、オープ ン4年目を迎えたバーガーレストラン。店内にはファイヤーマンが使うヴィンテージの ヘルメットや消火器、ウェア類がデコレーションされ、 活気溢れる雰囲気だ。ここでぜひ試してほしいのが「Premium Burger」。パテにはタイ国内産の最上級オーガニックビーフ(The Pon Yang Kham Beef) を使っている。その濃厚かつ芳醇な肉質は、和牛やアンガス・ブランドに勝るとも劣らないクオリティだ。分厚く焼かれたパテ180gにグリルした赤オニオン、パリッと歯ごたえのいいレタス&マヨをカスタムメードのふっくらバンズがサンドする。他にも、ベーコンとクリーミーなブルーチーズの組み合わせがたまらない「BaconBlue Burger」(牛肉パテ180g)、パテ220g使用の「Fire house Burger」が人気。さらにミニバーガー3個セット「Slider」は女性や子供にも食べやすいと評判だ。TEL:02-651-3643, 087-111-6316
住所:33/26 Soi 11, Sukhumvit Rd.
Bangkok Burger Company
バンコクバーガーカンパニー
サイアムパラゴン、シーロムなどバ ンコクで3店舗を展開するバーガーショップ。パテはオーストラリアのブラックアンガス100%。「肉本来の旨さを引き出すために、調味も調理もいたってシンプル。上質なビーフを存分に堪能してほしい」と言う。150gのパテにオニオンリングがガツンと挟まった「Big Boss」はアメリカ人にも大評判。口の中でジューシーな肉汁とサクサクオニオンが絡み合う。バーガーは全8種類でオリジナルソースは15種類。さあ、自分だけのお気に入りバーガーを見つけよう!TEL:02-636-0232
住所:5/12 Soi Saladaeng, Saladaeng Rd.
The Iron Fairies
アイアンフェアリーズ
“トンローでもっともたくさんのバーガーを売るレストラン”と自負するこの店では、ひと晩で平均50個以上ものバーガーを作ると言う。シェフは20年間、5つ星ホテルのレストランで腕を磨き、アメリカで修業を重ねた大ベテラン。「ミートパテは1枚150gですが、 お客さんのほとんどが Wパテをオーダーする。フレッシュトマトとチリで作った自家製ソースをたっぷりかけてね。絶対ヤミツキになるよ!」。自慢の 「Fat Gut’z Beef Burger」は、ベーコン、ブリ―チーズに赤玉ねぎやレタスも加わり、肉の旨みと食感のメリハリが楽しめる。話題のバーガーを 、 ジャズの名演に耳を傾けながら頬張ってはいかがだろう。TEL:099-918-1600, 02-714-8875
住所:402 Soi Thonglor, Sukhumvit 55 Rd.
HYDE & SEEK Peek-a-Boo
ハイド&シーク・ピーカブー
セントラルワールドのGROOVE1階にある「ハイド&シーク・ピーカブー」。3店舗の系列店がある中、こちらはツリーハウスをイメージした開放感いっぱいの心地よいレストラン。 グルメ誌で受賞したこともある「Wagyu Beef Burger」は、 180gのパテを使い、スモークチェダーにオーガニックのルッコラが香りのアクセントを添えた同店のスペシャルバーガー。 上質な和牛ならではの逞しい風味と脂の旨みが口中にじゅわっとほとばしる。自家製マヨネーズと赤キャベツの適度な酸味も高ポイント。二番人気の「Fried Chicken Burger」は、最上級の皮付き鶏もも肉をクリスピーな唐揚げに。弾けるようなサクサク感がたまらない。鶏肉はミルクでマリネすることで柔らかくジューシーになるのだとか。たっぷりのフレンチフライとセットで大満足のボリュームだ。TEL:02-646-1099
住所:GF Groove at CentralWorld, Rama 1 Rd.
COLONNADE @ The Sukhothai
コロネード@スコータイホテル
朝食&ランチブッフェが人気のスコータイホテルのレストラン「コロネード」ではアラカルトにてスペシャルバーガーのオーダーが可能だ。特上和牛サー ロインの肩、テンダーロインなどを合わせて挽き、赤身に適度な脂を加えて仕上げたパテはたっぷり200g。ミディアム・ウェルまで火入れをしてもパテ断面は潤いを帯び、ジューシーでしっとりと柔らかだ。クリスピーなベーコンが華を添え、見目麗しくエレガントな姿に。的確な仕事に裏打ちされたエグゼクティブバーガーの真骨頂がここにある。TEL:02-344-8888
住所: The Sukho- thai Bangkok, 13/3 South Sathorn Rd.
JIM’s Burgers & Beers
ジム・バーガー&ビアー
2年前にオープンしたアーリーのバーガーショッ プ。この店のシグネチャーはその名も「Jim’s honey beef burger」。200gのオーストラリア産ビーフに、 卵とオニオン、隠し味に蜂蜜を少し加えたパテが秀逸だ。ポークや特製ソースを使ったチキン、ベジタリアンバーガーもあり、遠くからもファンが訪れる。油はヘルシーなライスブランオイル、紙ナプキンには植物由来のインクを使用するなど健康面への配慮もうれしい。ボリューム満点のバーガーを各国の厳選ビールと一緒に召し上がれ。TEL:02-000-9585
住所: Soi Ari Sam-phan 3, Phaholyothin Rd.
MOS Burger
モスバーガー
日本で1,379店舗を展開する「モスバーガー」がタイに上陸したのは2009年3月。この9年間でバンコクで6店舗に支店を拡大。日本とほぼ同じレシピによるソース類、シャキシャキレタスのフレッシュな食感はこちらでも健在だ。中でもアイコン的存在「MOS Burger」は、冷たい厚切りトマトに熱々ミートソース、そしてほんのり甘いオニオンが見事な味の3重奏を奏でる。包み紙に残ったソースをポテトにつけて味わうのがモスファンのオキテとか。タイでは「Fish Burger」、「MOS Cheese Burger」、「Teriyaki Chicken Burger」がトップ3。オーストラリア産和牛100%のパテが自慢の「WAGYU BEEF CHEESE BURGER」やタイで生まれた「Takokatsu (Octopus) Burger」もぜひ味わってみよう。TEL:02-613-1494
住所: 3F Central World Plaza Rajdamri Rd.
SMITH
スミス
鉄人シェフ、Ian Kittichaiさんプロデュースにより4 年前にオープン。現在はパートナーのPeter Pitakwong シェフが腕を振るう。アイアンシェフ直伝の美味しいバーガーとは?「もっとも重要なのは使う肉の部位。うちではオーストラリア和牛のモモ肉、ロース、バラなどの 部位を混ぜて使用します。こうすることで、バーガーに最適な状態(脂肪30%肉質70%)になるんだ」。 牛肉100%のパテに形成し、ガーリックやハーブの香りを移しながら丁寧に焼く。はさむ野菜も一度ボウルに入れてドレッシングで和えるなど、ひと手間加えた工程が欠か せない。焼き上がった200gのパテをイカスミ入りのホームメード・バンズでサンドすれば、プレミアムな 「Black Label Burger」の出来上がり。バンコクの“今” を感じるクリエイティブな逸品だ。TEL:02-261-0515~6
住所: 1/8 Soi 49, Sukhumvit Rd.