シヤ・クイッティアオペット

18時の開店を待てずに、客がどんどん席に着いていく。中には30分以上前から歓談しながら待っている常連らしき人も。スクンビット通りソイ24の奥、ラマ４世通りを挟んだ向かい側にあるオレンジとピンク色のタウンハウスが今回紹介するシヤ・クイッティアオペットだ。40年の歴史を持つこの店の売りは店名の通りアヒルである。5、6時間煮込んだアヒルの角煮が入った麺料理が開店と同時に次々と運ばれていく。１日500食は出るという麺料理の中でもやはりバミーと合わせるのが人気だそう。少し濃い目のスープと肉味豊かなアヒルに合うのかもしれない。麺料理の他にもご飯にアヒルの角煮を乗せたカーオナーペットも好評だ。デリバリーのバイクが次から次へとやってくる人気店。一度お試しあれ。