お食事処 日向のこだわり
バンコクでも屈指の名店「鮨日向」の新業態として、焼肉を割烹スタイルで提供する「お食事処 日向」は2023年11月にお目見えしたばかりの新店。肉は厳選された常陸牛をはじめとする国産黒毛和牛を使用。旬を見極めながら取り寄せる日本食材の数々もここでなら味わえる。熟練の和の職人が至高の食材で作るコースがタイにいながら堪能できるなんて、胸の高まりが抑えられない。
中でもイチオシなのが、
TAKAMI Special Wagyu Course(2,200B)※事前予約すると1,700B
なんとさらに、2024年1月31日まで1,400Bの特別価格で提供中!
和食の技法を使った焼肉を食べてもらいたいというシェフの思いが込められたコースで、会席料理のように先付から始まり、冷温物があり、焼き物として国産黒毛和牛が使われた焼肉が提供される。
先付は練り豆腐、茶碗蒸しタルタルカナッペで、冷菜はサラダ フルーツドレッシング。
椀物は蛤の土瓶蒸し。
凌ぎは和牛にぎりイクラ添え。目にも美しく間違いなく美味。
+300バーツで和牛をユッケ状にし、カニとイクラがのった人気メニューの和牛カクテル寿司に変更ができるそうだ。
焼き物のお肉は、一人ひと箱運ばれるその名も「焼肉玉手箱」。上タン、ハラミ、カルビ、赤身すじ、ランプと5種類の部位が2枚づつの内容だ。
オプションで+200バーツで厚切りタン、厳選ハラミ、サンカクバラ、赤身すじ、イチボの「焼肉玉手箱上」に、
+600バーツで厚切りタン、サーロイン、ザブトン、みすじ、イチボの「焼肉玉手箱特上」に変更可能。
事前予約で得した分、グレードアップしてみたいものだ。
メインは選択制となり、すき焼きorしゃぶしゃぶor朴葉焼の中から選べる。
食事は、単品でも人気な冷やしそうめん。二百年の秘術と伝統を誇る半田製麺のそうめんを使用しており、冷や麦のように太くてコシのある食感でハマってしまうこと必至。
甘味までついており、自家製ふわふわかき氷(抹茶ミルクorももorいちごミルク)が味わえる。
ランチ営業もしており、先ほど焼き物として紹介された焼肉玉手箱が御膳セットとして頂ける。(夜も同メニュー注文可)単品の玉手箱に+100Bでサラダ、茶碗蒸し、新潟米のご飯がつくのでかなりお得。
■焼肉玉手箱特上御膳(1,500B)
■焼肉玉手箱上御膳(1,000B)
■焼肉玉手箱御膳(800B)
さらにお食事処 日向では、気軽に頼める西京焼き御膳もおすすめだ。
そのなかでも特にシェフがおすすめするのは、銀ダラ西京焼き御膳(550B)。
良質な脂がのった銀ダラに漬けこまれた味噌の香りと旨味がなんとも最高だ。姉妹店の鮨 日向でも人気のメニューだが、こちらの方がリーズナブルとなっている。
サラダ、茶碗蒸し、赤出汁、高菜、新潟米のご飯がつき、メインを引き立てる。
ほかにも焼き魚御膳などもあり、魚メニューにも素材のこだわりを感じる。
上記のコース以外にも予算に応じて相談も可能。御膳メニューは夜も提供しているので一人でさくっと食べるのにもおすすめだ。