大勝軒のこだわり
つけ麺発祥の名店「大勝軒」直系の一杯が味わえるのは、タイでもここだけ。
元祖つけ麺(260B)は、2日炊き続けた濃厚豚骨スープに魚介の旨みが折り重なる、歴史が凝縮された一杯。
その豊かな香りにしばし陶酔し、一口すすれば旨みが広がり、舌に残るのは心地よい余韻。雑味はいっさい感じない。
醤油など調味料はオリジナル。具材は全て自家製という圧倒的なこだわりは、歯ごたえを絶妙に残したメンマや、チャーシューのとろけ具合にも表れている。
あっさり味玉つけ麺(230B)魚介と自家製しょうゆのつけ汁が自慢
つけ麺を主軸に、ガツンとした味わいが特徴のガーリックベジタブル(250B)、繊細な風味の大勝軒特製中華そば(240B)、辛い中にも鮮烈なウマさが光る激辛スパイシーらーめん(290B)など、太麺・中太・細麺を使い分けながら多彩な麺の世界を展開。
大勝軒中華そば(190B)数種類の豚と野菜で丁寧にとるスープは昔ながらのホッとする醤油味。
激辛スパイシーらーめん(290B)豆板醤、コチュジャン、タイ唐辛子を独自にブレンド。辛さは3段階。
とんこつ角煮らーめん(320B)とんこつベースながら、重過ぎないスープ。とろとろの大きな角煮がメイン
いろんな味が楽しめるまぜそば(240B)はマヨネーズがたっぷりかかって、ジャンクでやみつきな味わい。
また、珠玉のラーメンのみならず、丁寧に仕上げた一品料理やご飯系でも客を魅了する。
野菜の形が溶けてなくなるまで煮込んだカレーはここでしか味わえない逸品。外側サクッ、中はジューシーなとんかつと共にどうぞ。
冷や奴、いかの塩辛といった軽いおつまみも充実しており、居酒屋使いにもフィットする。
生ビール、ハイボール、梅酒が49Bになる、平日17時~20時のハッピーアワーも積極的に利用したい。時間内なら何杯飲んでも値段は据え置きという心使いもうれしい。
毎週入荷する週刊少年ジャンプをはじめ、店内には日本の漫画がズラリ。自家製デザートやキッズメニューもあり、ファミリーでの利用にも向いている。